むとうゆたかのありがと横丁☆

essayist, copywriter and blog writer. ネコ大好き。カフェ好き。代表ならなんでも好き。フリーランスの、エッセイスト。コピー。仕事の話や私的なメッセージはspontaneusly1969@gmail.comまで。

ものすごい悲観的な現状を、話そう。

「いよいよ、憲法改正ができるな」

「代理店は国民の操作は簡単だといっている」

「支持率も高いしな、今の政権は」

「支持率低いのに勝つなんて難しい」

 

「だが、政権は、そのメディアを全部抑えている」

「インターネットはどうなんだ」

ネット右翼っているだろ、あいつら

が歩兵となって、左の反対する連中

を根こそぎ叩いている。死体の画像、

身元の割り出し、学歴の調査・・・・。

左翼が割れるのもまもなくだ」

ウイスキーを左の男がぐいっと飲んだ

憲法改正されて、今の自衛隊

中東や中国、北朝鮮、ロシアと囲まれて

いるのに戦えるのか?疑問なんだが」

ゲッペルスヒトラーだよ。すべて」

「ああ、軍備強化に軍産複合体か」

「おそらく、ヒトラーの手法で

憲法改正したのちに、アメリカの武器を

大量に買う予定なのだろう。アメリカは、

強力な買い手が欲しいのさ」

「ある御方はさんざん戦場で謝罪したのに

かわいそうだな」

「あの御方はのちに重要な役割を演じて

もらうから、いまはそっとしておかないと」

「しかし、ゲッペルスだな、あいつらは」

ボスニアの戦争でも試されているからな」

「まあ、全ては「金」よ。軍産複合体

には逆らえまい」

オバマもいいなりだからな」

オバマだってへんなこと言えない。それくらい

巨大な圧力団体だ」

「なんか、思うんだが、日本は大分右傾化して

いないか?、あの障がい者の大量殺人事件を

みても」

 

「ああ、そうだ、今に大衆が戦争を望むように

なる。そうさせるのも、簡単だ」

 

ゲッペルスが生き返ってるな」

「しかし、一億総白痴化とは誰が言ったっけ」

スマートフォンばかりしかみないから

そうなるのにな」

「本読まないから」

「ああウィキペディアか」

「学生の劣化は早い、こどもたちも」

「インターネットはゲッペルスを復活させたか」

「そうだ。正確には貧困とスマートフォンだ」

 

「一筋の光はないことはない」

 

「なんだ?」

「経済だ。いまの政権と日銀、株ことごとく

失敗している。世界はダメだと評価している。

消費税のせいではない。アメリカの言うとおり

ではだめなのさ」

右の男がウイスキーを舐めた。

「いまの与党の方針は国民を操れるのだが、

その国民がみんな貧困になってしまった。

給与が高い連中は将来が不安で使わない。

この国は所得倍増論や田中角栄でも

動かなくなった。学生の仕送りは

どんどん下がっている。そのため、

スマートフォン「だけに」頼る。

知性が世界に馬鹿にされるほど

落ち込んでいるのだ。留学生

も減っている、若いうちに海外

見ておかないといけないのだが」

「なんだ?なぜそうなった?ゆとり教育

変えたぞ」

「貧困だ。それとコスパや、フリー、リスクという

思考だ。金を使えない」

「それと、実際に手持ち金が少ない」

ユニクロでさえ、また商品の価格を

下げたしな。値上げしたら売れなくて」

ユニクロの価格は80年代に比べれば

かなり安い価格で服を売っている。

なのに、安くしないと売れない。

日本の所得の低下は尋常じゃない」

「政治家や公務員は気づいていないだろう。

それか、無視しているか」

「アメリカで起きている9対1の集中格差は

この日本でもさらに加速する見方もある」

「なあ、この国大丈夫なのか」

「欧州もテロとイギリスの離脱で

それどころじゃない。アメリカは

選挙戦だ。日本は自分で変えていかなけれ

ばならない」

左の男はウイスキーのグラスを鳴らした。

「全体的に不安定な要素が世界を覆っている。

グローバリズムという市場主義は限界に

近いほど、世界を変えてしまった。

一部は有り余るほどの金を持ち、

大衆は、コストだ、リスクだと思いこどもを

産まなくなった。トランプやサンダース

が言っていることは

このシステムに対する怒りだ」

「怒りか」

「秘密結社はやり過ぎたよ。1$札の

効力も戦争しかないのかもな」

「怒りは下の方で膨らんできているな」

「まあ、銃で撃つだけだよ」

 

「しかし、怒りか」

 

「市場というのは人間に優しく無いからな、

その市場に任せれば、そりゃこうなる」

 

 

保護主義に向かうと思うな。個人的に。

ローカルに関税を重くし、うちにこもるだろう。

それか、閉じられた経済圏を作るか」

グローバリズムの反対の振り子か」

「どうなるかな。政治家がどこまで

現状を変えたいかだな」

「さあ出よう、どうせここも

監視カメラと盗聴器で見られている」

「1984だな。いいんだよ、そういう流れ

は止められない、見られ放題でいいんだ」

「じゃあ、またな。」

「ああ、明日からオリンピックだ、楽しもう」

男たちは、席を立ち、ドアを開け、雑踏に

紛れていった。

 

 

*この文の名称は現実とは一切関係ありません。

 

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