むとうゆたかのありがと横丁☆

essayist, copywriter and blog writer. ネコ大好き。カフェ好き。代表ならなんでも好き。フリーランスの、エッセイスト。コピー。仕事の話や私的なメッセージはspontaneusly1969@gmail.comまで。

狩猟民族のいいなりになるな、破滅の道だ。

公園にいくと、鳥が羽ばたき、子供が母親と

ブランコに載っている。もっと広い公園ーアフリカ

の自然公園に行けば、そこには動物の弱肉強食

になっている。昔には狩猟民族と草食民族が

遠く欧州とアジアで暮らしていた。狩猟民族は

短期的な獲物を求め、草食民族は秋の収穫を

待っていた。私はこの日本があまりにも

ゲルマン民族の経済行動に従う新自由主義ー短期的

な解体と利益に従うのは間違っている

と考えている。目標はアメリカではない。

欧州のフランスかカナダだ。

戦争ではない、経済と公共福祉だ。

郵政は民営化になった。多くの何兆円もの

資金がアメリカに流れた。だがアメリカ政府は

要求を辞めたかい?辞めてない。また奪おうとしている。

草食民族が蔵に貯めた米を、狩猟民族は

根こそぎ奪っていく。だがもう蔵に無くなったら、

彼らはどうするんだろう。後日精査してお伝えします

と言うのだろうか。

政府はせっせと蔵を解体していく。この国の

将来を「長期的」に考える政治家はいない。

本屋さんのビジネスコーナーには狩猟民族の

いかに短期的に蔵から奪うかという本ばかり

並んでいる。「創造力」を喚起する本は

少ない。いかに「合理的」な思考を

するかというものばかりだ。違うこれじゃない。

 

我々は草食民族だ。蔵に米をためていこう。

村を守ろう。その上で交易しよう。

いま、そんなことを考えている。