むとうゆたかのありがと横丁☆

essayist, copywriter and blog writer. ネコ大好き。カフェ好き。代表ならなんでも好き。フリーランスの、エッセイスト。コピー。仕事の話や私的なメッセージはspontaneusly1969@gmail.comまで。

「快」という、たいせつなもの。

 

今夜、僕は野菜カレーを食べた。

野菜がゴロゴロして、ルーはちょっと辛くて、

舌の上でころがった。おいしい。これは「快」だった。

 家に着いてお風呂を沸かし、ザブンと

浸かった。頭からお湯を被った。きもちいい。

これも「快」だ。

五感を刺激し、すべてのプロダクトや、

映像に必要な要素は「快」と言っていい。

自動販売機で、ペットボトルの抹茶を

買ってのむ。ボタンを押し、お金を入れ、

キャップを外し、デザインをみつつ、

味を確かめ、ゴクンと喉を通す。そこには「快」

が介在している。

 「快」は必ずしも、外部の刺激だけでは

ない。自分から周りを「快」に包む方向に

もっていくこともできる。部屋にお香をたく、

ジャズやボサノバを流しておく。

好きなぬいぐるみで部屋をいっぱいに

しておく方法もあるだろう。

自分で足などを念入りにマッサージ

したり、ヨガやストレッチをする

こともできる。そうやって普段から

「快」にもっておくのだ。そうやって

いい一日にもって収めていく。いい睡眠も

もちろんたいせつだ。最近はやりのマットを

ひいてもいいと思う。

 そうやって自分から「快」を整えていく。

 スマートフォンばかり時間をとるのではなく、

普段から、「快」の時間をとっていこう。

たいせつだよ。