2015-11-09 農村で暮らした経験。 初めて農村に行ったのは、小学生の山村留学からだった。当時はあまりにもおぼっちゃまで周囲の人に苦労かけたっけ。山は時に厳しく、時にささやいた。風が路上にいる僕に吹き付けた。食事は暖かく、掘りごたつは出たくなくなった。田植えはいい経験になった。野山を駆け回り、ビワの木で食べたりもした。いまそれらの経験は思い出でしかないけれど、何処か役に立ってるに違いない。