むとうゆたかのありがと横丁☆

essayist, copywriter and blog writer. ネコ大好き。カフェ好き。代表ならなんでも好き。フリーランスの、エッセイスト。コピー。仕事の話や私的なメッセージはspontaneusly1969@gmail.comまで。

非正規労働者は貧困者を将来多く生む。

よく言われるかもしれないが、大手企業を辞めた後、新聞ではMBAにわたり大学院
を出ましたと写真付きでインタビューが掲載されていることが多い。
だが中堅大学の就職活動で既に大手には行けないという人生の岐路が
別れてしまうことが良くある。中小企業に渡ると、待遇が悪いのか、3年で
退職したりすると、ますます下のループに下がっていく。そして非正規労働者
となるのだ。一旦非正規労働者に陥ると正社員にはなかなか戻れない。
そしてそのループはますます続き増加していく。非正規労働者は3年で職を
動かなくてはならない。それは過酷だ。最近好景気により、大手の給与が
増加しているが、非正規労働者にはその恩恵はない。その非正規労働者
が高齢者になる頃、この国は未曾有の貧困者を作るだろう。年金が少ない
からだ。この国はーやり戻しができないのだ。社会保障は予算があろうと
なかろうと手厚くしないとならないし、財務省がなんと言おうと、
貧困者に陥らないように手立てをこうじることを実施しなくてはならない。

*大手の省庁が東京都が導入した財務諸用を導入すればキャッシュフロー
生み出そうとするために、資産を削るので利益体質になり、国に現金が
たまるようになる。今のままでは各省庁の概算要求は膨れぱなしだ。